人生8割綱渡り

自分の箱庭なので、多方向に対して気を使ったりはしない→理解不能という方は、まわれ右。

そして春風にささやいて


そして春風にささやいて―タクミくんシリーズ (角川文庫―スニーカー文庫)

そして春風にささやいて―タクミくんシリーズ (角川文庫―スニーカー文庫)

  • 作者: ごとう しのぶ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1992/04
  • メディア: 文庫

私立祠堂学院。ここは、人里離れた山奥の全寮制男子高校。過去に心を閉ざし、“人間接触嫌悪症”になってしまった葉山託生の新しいルームメイトは、全校生徒のアイドル、ギイこと崎義一だった。否定され、無視され、諦めることで自分を守ってきた託生。けれど、ギイが愛することを教えてくれた。その人の過去も現在も、そして心も身体も、全てを愛することを…。小説「JUNE」掲載作品他、噂のシリーズから、託生がギイと出会い、過去から解き放たれていくまでの、5編を収録。
とりあえずは、話の発生を知りたいじゃないですか。
シリーズ物の1巻目てのは話の発生と人間関係がよくわかるから絶対外せない。
そのあとは気になった所から読んでいく、ってのが
沢山出てしまっている本のオイラ的攻略法
もちろん1から順番に読んでいけばいいんだろうけどさww
 
んで、発生編(笑)
2年生の4月〜6月
・・・あれ?感想って・・・・感想って・・・・思いうかばねぇ!!
いつものような「好きすぎて書けない」んじゃなくて、浮かばねぇwww
どうしたことだよ?w
もうね、淡々と彼らの恋模様を見守ってるおばちゃんになり下がってる?w

 とにかく、読みにくいんですよ。
何度か読んで、ようやく風景が見えてくるという。。。
前の記事でも書いたけれど、
BLじゃなくてラノベなんだなこれ。読み方が違うんだ。
その切り替えがこの1巻ではなかなかできなくて苦戦した。
 
タクミがギイに自分の疵について語る所は淡々としてて逆に哀しかったなぁ。