窮鼠はチーズの夢を見る、他1点
実はあんまり期待してなかったんですよ、これ。
だけど読んでたらガッツリハマりましたw
なんというか、
ホント切ないんだ。
今ヶ瀬の好きすぎて好きすぎて狂いそうになる気持ちとか、
恭一が静かに「好きだった」って振り返る所とか・・・
この数日前に、同じような状況の(いわゆる「ノンケ」な人が告白されてぐだぐだ悩むっていう)本を読んで、リアルすぎてすっきりしない気持ちでいたんだけれど(w)
こっちはぐだぐだ悩んでるんだけれど、ギリギリな所で『読み物の世界』にとどめてくれたので、
エンディングがあんな形だったのに気持よく読めました。
今回の萌えント:
恭一が水族館で今ヶ瀬とのことを思い出して静かに語るところ。