人生8割綱渡り

自分の箱庭なので、多方向に対して気を使ったりはしない→理解不能という方は、まわれ右。

バレンタイン ラプソディー


バレンタイン ラプソディ―タクミくんシリーズ (角川ルビー文庫)

バレンタイン ラプソディ―タクミくんシリーズ (角川ルビー文庫)

  • 作者: ごとう しのぶ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1996/11
  • メディア: 文庫

自分の弟と同い年の伸之に一目ぼれした聡司は未だにあきらめきれずにいた。ギイと託生が仲をとりもち、伸之は勇気をもって告白するが…。表題作ほか、四編を収録。大人気シリーズの第十弾です!
わかった!
なんでこんなに読みにくいと感じるのか!!!
ラノベ風の主人公の語り的な文体もそうなのだけれど(括弧書きと地の文でのノリツッコミとか)
登 場 人 物 が 多 す ぎ る !
しかもみんな誰かを想ってるからその相関図を頭の中に置いておかないと
グッシャングッシャンになるってばよ!!!
 
てな訳で、多分その最たるものじゃないかというのがこの本に収録されている「バレンタインルーレット」
祠堂学園の寮で登場人物の間をグルグルと回っていく差出人不明のチョコレート・・・・にまつわるお話なんだけど・・・
アタシゃ途中で理解することを放棄しましたよ(最後まで読みましたがwwww
 
 
それでも、また続きが読みたいなって思うのは、やっぱりどこかで面白いなって感じてる自分がいるわけで。。。wwww


 
あまりの登場人物の多さと人間模様(CP)を真剣に頭の中で整理しつつ読まないと話がこんがらがっちゃうのに
なぜかこの本を読んでいるときに限って
途中何度か家族に話しかけられ、人間関係と背景整理が中断(と同時に混乱)
ブチ切れました。マジギレですwww
 
よっぽど怖かったのでしょう
こうして我が家に「本を読んでるときのhjhjに話しかけるべからず」という不文律ができあがったのでした。