人生8割綱渡り

自分の箱庭なので、多方向に対して気を使ったりはしない→理解不能という方は、まわれ右。

その1

薄暗い小部屋の椅子に座った私に彼は
「ほら、もっと口開けて」という
痛さと緊張にがちがちになった私はなかなか口を開けてそれを受け入れることができない
「大丈夫ちゃんと入るから・・・だから口を開けて・・・そう、上手だよ。でももうちょっと奥まで入れて・・・あぁ、苦しいよね。ごめんね、でもちょっとの間だけ我慢して・・・」
彼は優しい声で、しかし容赦なく私の口にそれを押しこんでくる
・・・ムリと私は弱弱しく首を振りえづきながら涙目で訴える
「そう・・・仕方ないね・・・じゃ器具は外すから、これを指で支えててくれるかな?」彼は困ったように、そういった。
じわじわとたまっていく涙のせいで彼がどんな顔をしているのか私は見ることができなかった
 

 
会話だけ聞いてたらまるでエロゲ!
歯医者のレントゲン室での会話でしたwwwww