おぉぉぉ![軽くネタばれあり]
文芸書はさ、前回ので懲りてるんだよ、数年待てば文庫化されるしさ…
- 作者: ごとう しのぶ,おおや和美
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/08/31
- メディア: 単行本
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でも
いつもなら絶対入らない自分の店に1冊だけ配本されて、しかも置く場所ないからhjhjが買わなきゃそのまま返品するって言われてたら…買うしかないじゃん!
つかワタシのために配本されたとしか思えないじゃん!wwww
・・…なんだかんだで結局買うわけですよ。言い訳をくれた店長に感謝w
てなわけで、タクミくんシリーズ
今回のメインは真行寺×三洲さまです。
伏線回収と言われても…あまりにも長いシリーズ(しかも発刊する間が長すぎてwww)なもんだから「へ?そんなこともありましたっけね?」と思ってしまったり。久しぶりすぎて以前の出来事やストーリーや人物相関図がすっぽ抜けちゃってワタワタしちゃったり…。
あとがきで先生が言われていた『違う意味での相当なツワモノ』ですよ、ワタシ。何が仕掛けられてんだかサッパリw
今回、三洲の根っこの部分の衝撃的な事実が発覚するわけなんですが、
それが明らかにされて、三洲という人物がどうしてあんな風に難解なのかなんとなく納得できました。彼自身もその事実にモヤっとしてたわけですね。
人間生きていくうちに何度か「あぁ」って、抱えていた問題がストンとおさまることがあるけれど、読者はそういう瞬間に立ち会ってしまったんだな。
自分の中でおさまってしまった後の三洲の漢らしさといったら
え?別人?
つかもともとはあーゆー素直でかわいい部分があったんだろうね。
この後はとりあえず三洲の胃痛は治まるんじゃないかな?w
とにかく・・・よかったね!真行寺。
ところでギイ!アンタどうするのよ!
大事なところでヘタレてる場合じゃないでしょ!wwww
次回は文庫の文化祭のつづきから始まるのかな?
そろそろタクミとギイもどうにかしてほしいものですヨ。
さっき、ごとう先生のついたーでこの本の文庫化は5年後くらいってつぶやいてたのを見た。
買ってよかった!!と思ったね。読んでしまった後に思うけれどこれは5年は待てない内容だよ!!これを知ってからのと知らないで読むのとじゃ文化祭編の感想が違ってくるかも…などと期待してみる。
だから早く文化祭編出して!!wwww
ところで5年待ったら息子がこの世代になってる…軽く眩暈w