素晴らしいと思うこと。それは、たいてい幻影である。
息子の同級生の母親で学習教材の営業をね、してる人がいたんだ。
遡れば10年前、ウチのドアを叩いたのが初めで……
そこの教材ってのが『本を読む子供は最高!』が第一だったのか、
『子どもの読書大切!読書最高!子供には本を読ませましょう!』ってやたらうるさかった。
うるさいだけならまだしも、なんだかその言葉の裏に透けて見える見下した態度が嫌だったんだよね~。自分以外の人間は読書をしていないとでも言いたげな……自分はとっても本を読んでて子供にだってたくさん読ませてて素晴らしいのよ!みたいな?www
私が書店員だってわかってからは、営業どころか学校行事で会っても話しかけもしてこなくなったけどwww
どんだけ読書コンプレックスな人だったんだよwww
正直、読書は……アレだ。強制するものでもなし、興味が向けば自分で読みだすんだよ。
なにより、読書に耽る人なんて、このうえなく怠け者なのですって思ってるんだ、私は。
読書は素晴らしい!のソースはどこなんだ!ソースを示せ!(笑)
で、だ。
息子たち、この春で中学を卒業するわけですよ。
文集的なものとか持って帰ってくるわけですよ。
当然ありますわな『将来の夢』的な、ぼんやりと……でもキラキラとした夢がたりが。。。
まぁ、ウチの息子はくっだらないことをかいてたんですが、そこは今日の記事のネタではないので割愛して、
その教材かーさんの子供の夢がねwwww
『100万ためて土日は引きこもって読書してたい』
あ~ぁ、真っ当に正しく読書家に育っちゃったねwww
うん、やっぱりワタシの考えの方があってた、ような気がするよwwww
そしてようこそ!!怠惰な本読みの世界へ……w