萌え、ということ
腐りかけの頃からネチネチとことあるごとに繰り返し読み続けてる大好きな作品。
映画ってどうなのかね……と
色んな意味でドキドキしながら見に行ってきた。
非常に丁寧に優しく作られてはいたけれど、腐女子的な萌えというよりは
日常の、
もしかして、
自分の横で、
ひっそりと、
本当に展開されているのかもしれないストーリー。だった。
やっぱり、絵やコマ間の物語、この作品の場合はモノローグ……
各々の脳内で拡がって育った萌えを映像化するのは難しいよね。
育った萌えは読んだ人の数だけパターンがあるのだろうし。
ワタシ的には冒頭の鉢植えと、外川の転勤の一連の流れ、間に合わせのような出口のキャスティングが、全く持って納得いってないのをそっと書き置いてみるw