人生8割綱渡り

自分の箱庭なので、多方向に対して気を使ったりはしない→理解不能という方は、まわれ右。

生きてる

津波後から連絡が途絶えていた叔父が
今朝親戚の所へ『生きてる』とだけ電話をくれたそうです。
他には何も語らず、一言。
叔父らしいといえば叔父らしいのですが
まだ他に語る言葉が見つからないのかもしれません。
 
テレビカメラというフィルターを通してでもあの街がうけた津波の凄まじさは伝わってくる。
その中で生きている叔父はどんな思いで連絡してきたのだろう。
 
年に1度の賀状の挨拶だけでゴメン。薄情な姪っ子でゴメン。
でも叔父ちゃんが生きていてくた。本当によかった。